ONKYOの実際に発売していた名機を忠実に再現したカプセルトイが、ケンエレファントから8月に発売されました。
これがとても精巧に作られていて、周囲に比べる物が映っていない写真だけで見たら、本物と見間違うレベルです。
こちらはガチャガチャで1個500円で買えますが、楽にフルコンプリートしたいので通販で購入しました。
早速開封してみました。
スピーカー
こうやって見るとまるで本物みたいです。
サランネットが取り外せるようになっているので取り外してみたら、ウーハー(低音の大きなスピーカー)の再現性がすごい!!
当時大ヒットした「M6」スピーカーシステムを忠実に再現しています。
リアルなスピーカーの方は、1975年発売で当時の価格は52,000円です。
レコードプレーヤー
ブルーのONKYOカラーのレコードがついてました。
トーンアームが実物と同様に動くので、レコード盤の上に乗せてる感を味わえます。
C P-490F「エレクトロニックサーボモーターフルオートプレーヤー」の再現になります。
実物の方は、1980年発売で当時の価格は29,800円です。
アンプ
アンプの作りが精巧で思わずつまみを回したくなりますが、小さすぎてつまめないです!
印字している文字が細かすぎて肉眼では読めません!!
そりゃ、若い頃より小さい文字が見えづらくなってきてはいますが、まだまだ針の穴に余裕で糸を通せます。
でも、さすがにこれだけ小さいとボヤけて見えないので、スマホで撮った写真を拡大してやっと見えました。
驚いたことに裏側も忠実に再現されています。
附属ケーブルまで付いていて、実際に差し込むことができます。
スピーカーに繋いだら音が出るのではないか?!と錯覚してしまいそうです。
Integra A-817「Wスーパーサーボ方式ステレオアンプ」を再現しています。
実物は、1980年発売で当時の価格は69,800円です。
ダブルカセットデッキ
こちらもかなり細かく再現した精巧な作りになっています。
思わずイヤホンジャックに端子を差し込みたくなります。(差し込めません)
カセットデッキが2つあると、テープからテープへのダビングができるので、お気に入りのカセットテープを友達にダビングしてプレゼントしたりしていました。
お気に入りのアルバムのダビングには、カセットテープの中で一番価格の高い「メタルテープ」を使ったりしました。
現在ではメタルカセットテープはびっくりするような値段になっています。(汗)
2倍速でダビングできるのがうれしい機能で、複数のテープをダビングする時に助かりました。
カセットテープが2個ついているのですが
カセットホルダーの蓋の開閉が指ではできないので、つまようじを使ってカセットホルダーを開けて、カセットテープを入れるのもつまようじを使いました。(ピンセットがなかったんです)
ここまでくるともう芸術品ですね。
TA-W880「ハイスピード・ダビングカセットテープデッキ」の再現になります。
1981年の発売で当時の価格は72,800円です。
セットアップする!
セットアップしてみました。
背景がなかったらまるで本物ですね!
部屋に置いてみました!!
全然違和感ないですね!!???(少し大きいような気もしますが・・・)
手前のソファーでくつろぎながら音楽を楽しみたいですね!
CDコンポ
ONKYOが2016年に発売したCDが聴けて、USBにも対応していて、スマホやパソコンを繋いで音を出すことができるコンポが好評のようです。
CDで音楽を聴くだけではなく、さまざまな媒体からの音を心地よく聴くことができるのです。
いいですね・・・
実物はなかなかお高いので、気分だけでも!
このコンポシステムも一緒に入ってました。
2016年に発売されたハイレゾン対応のオールインワンコンポX-NFR7TX「CD/SD/USBレシーバーシステム」の再現で、価格はオープン価格になっています。
スピーカー
こちらもサランネットを取り外せます。
サランネットを取り付けていても中のスピーカーがうっすらと見えるとこがいいですね!
ステレオレシーバー
CDが出し入れできるようになってます。
このCD本当に取り出せるのか?
必殺つまようじで取り出せました!
裏側は、オールインワンの機種の端子を忠実に再現しています。
リモコンもついてました。
ちっちゃっ!!
飾ってみました
ジャズトリオと一緒に並べてみました。
友人に背景をぼかした写真を見せたら一瞬本物だと信じたので、かなり精巧に作られているのがうなずけます。
とても精巧に作られているので、ほこりがついて壊れてしまわないように?百均のケースに入れて、テレビ台の上に飾って毎日眺めては癒されています。
本物を並べるのはちょっと無理かな。
というところなので、ミニチュアでノスタルジーに浸ってます。